【第3話】男の子の心情が心配!ドラマ『はじめまして愛しています』視聴率速報/ネタバレ感想評判#はじ愛尾野真千子・江口洋介/

尾野真千子・江口洋介夫婦役でのドラマ『はじめまして、愛しています。』の第3話は7月28日(木)夜9時放送です。
2話では、いろんな困難に遭遇しながらも意外とトントン拍子で里親認定がおりましたね!
3話では、いよいよ男の子と3人の生活が始まるということで
「ここまで来たら、もう家族になったも同然じゃない??」
なんて楽観的に考えてしまいますが、実はここからが本当に大変な日々の始まりなのだそうです。
「里親の愛情を図る子どもの“試し行動”は、ほぼ100パーセントの確率で現れる」
この言葉の通り、あのおとなしかった男の子が悪魔に豹変!!
家を荒らし回り、美奈は我慢の限界に!
これは、世のママたちはみんなわかるイライラですよね~!!
精神崩壊しそうなストレス!
家が片付いているなんてことがない!
今まで夫婦二人で10年も静かに平穏に暮らしてきたのなら、なおさらストレスは大きいですよね。
それに、初めて子どもを持った人ならみんなと言っていいほど陥る育児ノイローゼですが、それが自分で生んだ子でもそうなのか、そうじゃないのか、美奈(尾野真千子)には判断できないわけですよね。
自分の子どもを育てた場合との比較ができないので。
ですから、すべてのことに
「自分の子どもじゃないから」
と結びつけてしまいそう。
自分の子どもなら、どんなことがあっても逃げ出すことはできないけれど
「里親になるのをやめる」
の一言で逃げ出すことができてしまう状況。
美奈はこの状況に耐え凌ぐことができるのでしょうか!?
ここでは、尾野真千子・江口洋介主演ドラマ『はじめまして、愛しています。』第3話の視聴率速報と、ネタバレ感想や視聴者の評判や評価、あらすじや予告動画、見逃し配信を見る方法などをご紹介していきます。
(速報)皆が気になっていた子役は横山歩くんでしたね!詳しくはこちらからどうぞ
はじめまして愛しています男の子は横山歩7歳!剛力彩芽息子や花子とアン出演の人気子役ドラマ
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【2話】尾野真千子・江口洋介ドラマ『はじめまして愛しています』視聴率速報/ネタバレ感想評判#はじ愛/
パッと読むための目次
ドラマ『はじめまして、愛しています。』第3話のあらすじ
特別養子縁組に向けた里親認定の許可が正式に下り、梅田美奈(尾野真千子)と梅田信次(江口洋介)が男の子(横山歩)を家に迎える日がやってくる。といっても、まだ二人が親として認められたわけではない。一緒に家庭生活を送る中で、適切な親子関係が築かれたと裁判所が判断して初めて、戸籍上正式な親子になるための手続きが取られるのだ。「これからの方がもっと大変」。堂本真知(余貴美子)の言葉を思い出し、気持ちを引き締める美奈。しかし、過食や偏食といった里親の愛情を図る子どもの“試し行動”は、ほぼ100パーセントの確率で現れると改めて聞かされ、つい不安が顔に出てしまう。
一方の信次は朝から興奮状態。美奈をいつもの根拠のない語呂合わせで励ましつつ、いまだ名前が分からない男の子に新しい名前を授けるといって、隠し玉のように用意してきた名前を披露する。美奈も知らされていなかったその名前とは…。男の子は、梅田家に来てからも無言のままだったが、心配していた試し行動もなく、拍子抜けするほど穏やかな日々が過ぎていく。ところが…
三日目にしてついに嵐が襲来。美奈、絶叫の日々が幕を開ける!!http://www.ntv.co.jp/ieuru/story/より引用
ドラマ『はじめまして、愛しています。』第3話の予告動画
ド ラマ「はじめまして、愛しています。」の2話予告動画はTV朝日の公式チャネルで公開中です。
ドラマ『はじめまして、愛しています。』第3話ネタバレ感想
男の子の名前がついにお披露目!名前は“一(はじめ)”
ついに里親申請が認められ、男の子と一緒に暮らす権利を手に入れた美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)。
これで適正を裁判所に認められれば、戸籍上の本当の親子として認められるのです。
男の子を迎えに行き、信次は名前を考えたと披露します。
名前は“一(はじめ)”。
「俺たちの一番愛する存在になるから」
という由来です。
これが、3人が家族になる第一歩です。
一(横山歩)の“試し行動”ついに始まる!
しかし、一(横山歩)が梅田家に来て3日目の朝、恐れていたことが始まったのです。
一が、美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)の寝室にジュースを巻き始めたのです。
それからは、あらゆる食べ物や飲み物を床に撒き散らし投げつけ、引き出しの中の衣類は全て放り出し、風呂場でシャワーの水を出しっぱなしにしてずぶ濡れになり、買い物に行けば尋常ではない量のバナナやゼリー、ジュースなどをカゴに放り込み、ご飯は海苔とパンだけを食べる毎日。
夫婦仲も険悪に・・・これって育児あるある?
美奈(尾野真千子)のストレスは限界スレスレになっていますが、信次(江口洋介)は楽観的なことばかり言います。
「一日中相手をしてないから、わかんないのよ!」
さすがに美奈は信次に対して、喧嘩腰に。
う~ん、これは何度私も旦那に言った台詞だろう・・・。
一番大変なときには仕事を理由にいなくて、子どもが寝た頃に帰ってきて
「本当にかわいいよなぁ」
とか、暗に
「こんなにカワイイ相手に、なんでそんなイライラできるんだろう?」
みたいなことを言われる・・・。(あ、これは信次じゃなくて、うちの旦那の話です)
ドッカーーーーン!!!
ですよ、そりゃ。
だんだんと仲良し夫婦の仲にもヒビが入らないか不安。
これは、一と本当の家族になることを試されているだけではない。
美奈と信次も、本当の家族になれるかどうかを、再確認させられている期間なのだと思います。
“試し行動”は本当に叱ってはいけない?
ドラマを見ていて思ったのは、堂本真知(余貴美子)が言っていた
「叱ってはいけない。好きなだけやらせること」
という決まり。
本当に?
ここまでやらせる必要があるの?
と思っちゃいますよね?
自分の子どもでも、もっと小さい年齢ですが同じような困った行動ありました。
でも、やっぱり叱ります。
しかし、そこがやっぱり血が繋がっているかいないかの違い。
血が繋がっていれば、根本的な信頼関係がある。
でも
「はじめまして」
で出会って、いきなり
「親になります」
と言われて連れてこられて、さらには一には虐待されていた記憶がある。
こうなると、やはり信頼関係を築いてからでないと、叱るという行為はとても難しいですよね。
実際、美奈が少し声を荒げただけで、ビクっと身を硬直させていたシーンがあり、本当の親にどれだけ怒られ続けてきたんだろうと、胸が痛くなりました。
と同時に、うちの子も血が繋がっているけど、私がちょっと不機嫌そうにすると顔色伺ったり、固まったりするなぁ~と、反省しなきゃなと思わせられる部分もありました。
本当に、このドラマは人ごとじゃなく、自分と重ね合わせて見てしまいます。
自分も虐待するかも・・・の不安に共感
“試し行動”の中には、親に噛み付いたりつねったりという暴力行動も見られます。
手を噛まれた美奈(尾野真千子)は、
「手はピアノを弾くのに大切だから、もう二度としないでね」
と一に諭します。
しかし、またやられてついにプッツーン!
男の子を突き飛ばしてしまいます。
この時、美奈は自分も虐待する可能性がある、本当の母親のようになるかもしれないと恐怖を抱いたのです。
それも、共感できちゃうな~~と思って見ていました。
ついカッとなっちゃって、後でものすごい反省することって母親なら、誰でもあることだと思います。
辛くなって諦めるのは、血が繋がってないことへの“甘え”
そして美奈(尾野真千子)は、養子縁組を諦めたいと信次(江口洋介)に申し出ます。
どうしてもと言うなら離婚も辞さない覚悟だと言う美奈の決意に、信次も渋々了承。
翌日、施設に行き申請の取り下げ手続きをすることに。
でもね、これこそが“血が繋がってない”からできることだと思うんです。
「もともと施設にいたから、施設に戻せばいいでしょ?」
っていう。
母親なら誰だって、逃げ出したくなることってあります。
でも、逃げ出せないんです!!
自分が逃げ出したら、この子が行き場がなくなってしまうから。
返すところなんてないんですよ、自分の生んだ子は!!
だから、本当の親になると一度覚悟を決めた以上、「返す」なんて選択肢はないものとして取り組んで欲しかったです。
そこは、本当に腹が立ちました。
“特別養子縁組”だからって“特別”辛いことをやっているんじゃない!
母親なら、みんな発狂するほどのストレスに耐える時期ってゆうのはあるんだよ!!と声を大にして言いたい!!
“試し行動”が続く期間は
「6ヶ月の子もいます」
と長いほうの意味で言っていたけど、6ヶ月なんて短いじゃん!?と思ってしまいました。
私の辛かった時期はもっと長かったぞ・・・。
一(横山歩)は、何度傷つけられればいいのか・・可愛そう!
そして、一番イカン!!と思ったのは
「やっぱり、私この子の母親になんてなれない」
とかいろいろとひどいことを一(横山歩)の前で言っちゃう美奈(尾野真千子)。
しゃべらないからって、ちゃんと一は言葉を理解してるんだから!!
どんなに育児が大変でも
「この子なんて産まなきゃよかった!」
とか一度でも言っちゃったらアウトでしょ?
それと同じ。
あの言葉は、一の心にきっと残るはず。
迎えに行ったからって消えない。
一(横山歩)が初めて名前に反応!美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)に駆け寄る!
一度は一(横山歩)を施設に返してしまった美奈(尾野真千子)。
しかし、やはりもう一度母親になることに挑戦したいと、信次(江口洋介)と二人、一を迎えに行きます。
「一!」
そう呼びかけると、一が初めて名前に反応!
そして、二人のもとへと駆け寄ってきたのです!
そして、家に戻った3人。
すると一は、美奈にそっと抱きつくのでした。
ここで
「感動して涙」
という声も多かったのですが、私は
「えぇ~~?本当に?」
と思ってしまいました。
“試し行動”を叱っただけで心を閉ざしてしまうというのに
「一生愛する」
という約束をいとも簡単に破り、自分を捨てた大人をどうして信じられる?
この後いい子になっても、また捨てられるのが怖くて本心を出せないだけって思っちゃいますけどね。
自分たちの感情で、コロコロと子どもを振り回しすぎ!
一は何度捨てられ、何度傷つけられればいいの?
可愛そう過ぎです!!
「愛してください」
小さな体から発せられるメッセージは、次の試練”赤ちゃん返り”の前兆だった!
美奈は、今度は一の全てを受け止め、愛情を注いで与え続けられるのでしょうか!?
感想まとめ
このドラマを見ていると、2~3年前のことを思い出します。
私もかなり子育てには苦労してきましたから。
だからこそ、美奈(尾野真千子)には共感できるし、共感できるということは
「特別養子縁組だから大変なんじゃないよ!これは普通の子育てにもある大変さなんだよ!」
と母親の先輩として言いたいです!
問題行動にも少なからず対策はあります。
うちも食べ物も食器も投げる子だったから、お皿使わないで机に直接ご飯置いてた時期あったし、それでも投げるからローテーブルで食べさせて、全部投げて食べるものがなくなったら勝手に床に落ちたの拾って食べてたけど、食事前に床をきれいに拭くということで良しとしてたり・・・。
偏食がすごいときは、毎日夕飯は白米とバナナだけの時期あったし。
片付けてるそばから物を巻き散らかされるとさすがにイライラするしキリがないから、やりたいだけやらせて見て見ぬフリして、投げる物がなくなってやめたりとか。(片付けちゃうと永遠に繰り返し投げ続けられるから)
それで、片付けは寝た後1回にまとめてするとか。
そんな壮絶な日々を送ってきたものとしては、とっても美奈の気持ちはわかるし、旦那にわかってもらえないストレスもよ~くわかります!!
そして、うちの子は極度のストーカー体質(片時も抱っこから降りない)の時期が長かったので、次週の美奈のストレスにも共感しちゃいそうです!!
こんなに特殊な設定のドラマなのに、こんなに共感できちゃうって、すごいですよね~。
でも、世の中のママたちもみんな同じ目線で見ているのではないかな~??
ドラマ『はじめまして、愛しています。』第3話の皆の評判
ここではTwitterでのみなの反応をご紹介していきますね~。
次週、『はじめまして、愛しています。』第4話のあらすじと予告動画
続きが気になる、次週「はじめまして、愛しています。」第4話のあらすじと予告動画はこちらのページでご紹介中です。
見逃したり、もう一度見たい方はこちらのページを要チェック!
⇒次週、『はじめまして、愛しています。』第4話のあらすじと予告動画を見る
ドラマ『はじめまして、愛しています。』第3話の視聴率速報
ここには、皆が大注目のドラマ『はじめまして、愛しています。』の視聴率を速報でお届けします。大体翌日の午前中に発表されます
第3話の関東地区平均視聴率は、まだ未発表です。
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