【4話】愛情は憎悪に変わる。織田裕二ドラマ『IQ246華麗なる事件簿』視聴率速報とネタバレ感想と見逃し配信動画

織田裕二主演ドラマ『IQ246華麗なる事件簿』の第4話は11月6日(日)夜9時放送です。
ここでは、ドラマ『IQ246華麗なる事件簿』第4話の視聴率速報と、ネタバレ感想や視聴者の評判や評価、あらすじや予告動画、見逃し配信を見る方法などをご紹介していきます。謎解きやネタバレあらすじ書いていきます!
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3話では、ディーンフジオカさんが主役の回でしたね~!ディーンさん目当てに見ている視聴者も多いそうなので、きっと嬉しい回になったのではないでしょうか!?プライベートシーンの前髪下ろしてるのとかかっこよかった~!
毎回、豪華なゲストが出演しているのが楽しみですが、3話の観月ありささんに続き4話では国仲涼子さんが登場します!楽しみですね!
(速報!)10/30放送のIQ246 3話の視聴率速報・ネタバレ感想はコチラからどうぞ
パッと読むための目次
ドラマ『IQ246華麗なる事件簿』第4話のあらすじ
ある日、都内にある地上50階建てタワーマンションの最上階の一室で、大学病院の外科系統括部長を務める医師の土門賢治(金田明夫)の他殺体が発見される。凶器は土門の部屋にあった置物と果物ナイフの二つで、現場状況から土門は読書の最中、不意に背後から置物で頭部を殴られ、その後に果物ナイフで背中を二度刺されていた。
土門は半年前に妻と死別しており、子供もおらず一人暮らしだった。警察は、金品などが盗られている状況から強盗殺人だと判断する。だが、犯行時刻とされる時間帯にマンションの十数台ある防犯カメラには不審人物は映っておらず、土門の部屋につながるエレベーターはコンピューター制御で50階に行くには暗証コードが必要なため、マスコミは事件を「天空の密室殺人」だと騒ぎ立てる。
写真 事件の情報を嗅ぎ付け賢正(ディーン・フジオカ)や奏子(土屋太鳳)と共に現場に乗り込んできた沙羅駆(織田裕二)は、現場を検分し遺体に掛けられていたメガネと果物皿にあったグレープフルーツ、そしてジャズのCDばかりが並べられている棚の中に1枚だけある未開封のクラシックのCDに着目。それらの物証から沙羅駆は土門の殺人は強盗に見せかけた犯行ではないかと仮説を立て、怨恨の線で犯人を追うべきだと判断する。
そして沙羅駆はいくつかの手掛かりを頼りに、土門の部屋に残されていた唯一のクラシックCDの演奏者である女性ピアニスト・二本松由里(国仲涼子)に事情を聞きにいく。
http://www.tbs.co.jp/IQ246/story/より引用
ドラマ『IQ246華麗なる事件簿』第4話の予告動画
ドラマ『IQ246華麗なる事件簿』第4話ネタバレ感想
ピアニスト由里(国仲涼子)が主治医の土門(金田明夫)を殺害!
高級タワーマンションの最上階のペントハウスで、大学病院の外科系統括部長の土門賢治(金田明夫)の他殺体が発見されます。殺害したのは、土門の患者だった二本松由里(国仲涼子)。由里は天才ピアニストですが、指が動かないことで土門に診察にかかっていました。
しかし、土門は突然再婚するため医者をやめて海外に行くと言い出し、由里に他の病院に行くようにと勧め、大金を渡します。「再婚はしないって言ってたじゃない!なんて身勝手な人なの!」と由里は激怒します。由里と土門はただの主治医と患者の関係ではない様子・・・。愛人なのかな?
その夜、由里は土門の部屋を訪れ、部屋にあった置物で土門の頭を殴り、意識が朦朧としたところを後ろから果物ナイフで背中を突き刺します。その後、部屋を荒らし、倒れた土門に眼鏡をかけさせ、側に本を置き、キッチンにグレープフルーツを置いてその場を去りました。このグレープフルーツが沙羅駆(織田裕二)の気に止まってしまうとも知らずに・・・。
捜査に入った警察は、財布と時計が奪われていることや荒らされた部屋の状況から、読書中に強盗に襲われたのだと予測します。一方沙羅駆は、短時間でいろいろな不自然な点に気づきます。
- 土門の部屋にはジャズのCDばかりだったのに、ひとつだけ未開封のクラシックのCDがあること(それは由里のCDでした)
- 防犯カメラの映像に、事件の日は晴れだったのに雨用のカッパを着た犬が映っている→防犯カメラの映像が別の日のものとすり替えられている!
- ペントハウスに繋がるエレベーターは暗証コードを入力する必要があるため、そう簡単には強盗が侵入することは難しい
- 土門がコンタクトレンズをしていたため、眼鏡をかけているのは犯人の偽装である
- キッチンに置かれたグレープフルーツが気になる。なぜなら、土門は脳腫瘍の薬の影響で、グレープフルーツが食べられない状況にあったから。
予想外に由里(国仲涼子)に鉄壁のアリバイが!
由里のCDが気になった沙羅駆は、さっそく由里に接触します。沙羅駆が引っかかったのは、土門の部屋にあったグレープフルーツ。土門はグレープフルーツを食べられなかったのに、どうして4つも置いてあったのか。そして、由里がグレープフルーツを4個買ったというところまで突き止めていました。「風邪気味だったので、買って全部食べました」という由里に、由里がグレープフルーツが大嫌いで絶対に食べないという証言も取れていると言います。しかし、由里は子供の頃はグレープフルーツが好きだったということまで沙羅駆は調べていました。
追い詰められる由里ですが、そこに鉄壁のアリバイが!由里は18時から19時のアリバイ工作をしていましたが、20時に犯行の様子を電話で聞いたという証言者が現れ、その時食事会中だった由里には鉄壁のアリバイが出来上がります。その時間を不思議に思う由里・・・。
沙羅駆(織田裕二)のカマかけに引っかり、ボロを出す由里(国仲涼子)
鉄壁のアリバイを崩すため、沙羅駆は由里にカマをかけます。土門がコンタクトをしていた形跡があり、犯人ともみ合った際に落ちた可能性があると話します。きっと犯人の服にくっついているのだろうという沙羅駆の予想に、不安になった由里は事件の日に着ていた服を隠していた場所に向かいコンタクトを探します。しかし、そこには沙羅駆が待ち構えていたのです。
土門(金田明夫)は、由里(国仲涼子)の父親だった!
指が動かなくなった由里は、ずっと土門の診察を受けていましたが、土門が外科的には完治していると診断。しかし、指は動かない。納得できない由里はストーカー的に土門につきまとうようになったのです。
「そこまで土門先生に執着する理由がない」と否定する由里に、沙羅駆が突きつけた仮説は、由里と土門が親子だというものでした。そうなれば、鉄壁なアリバイの説明がつくのです。
指を痛めている由里には握力がなく、置物で頭を殴った傷もナイフで刺した傷も致命傷には至りませんでした。そして、しばらくして土門が意識を取り戻します。しかし、娘の強い憎しみを知った土門は、わざと知り合いに電話をかけ今襲われたような声を出して由里のアリバイを作ったのでした。そして、自ら後ろに倒れ、背中に刺さったままになっていたナイフを床に突きつけることで致命傷としたのです。土門は余命半年を宣告されていましたが、娘への愛情が命への未練よりも勝ったのでした。
土門は、由里を身ごもった由里の母親を裏切り、出世のために理事長の娘と結婚。認知すら拒み続けていました。母親が余命いくばくもないとなったとき、せめて会ってあげてほしいと由里が頼みに行ったとき、嫌がる土門ともみ合いになり転倒して指を怪我したのでした。
グレープフルーツは土門の好物でした。そして、由里も子供の頃は好きだった。二人にとって思い出のフルーツでした。けれど、思春期になり父親への愛憎がグレープフルーツを嫌いにさせたのです。
しかし、沙羅駆はグレープフルーツで由里が犯人だと気づいたのではありませんでした。ペントハウスへ行くための暗証コードを逆から読むと、由里の母の誕生日だったのです。実はお母さんに心があったのですね。
そして、未開封の由里のCDも土門が自分で買ったもので、買ったのに開けなかったのは大切にしたかったからこそだったのでしょう。
感想まとめ
すっごく恨んで殺しちゃった後で、相手が自分を思ってくれていたという事実が発覚するというシナリオ、弱いです~~。娘を大切に思っていたことも、お母さんのことを忘れていなかったことも、ちゃんと伝えていたら愛する娘に殺されなくても済んだし由里もずっと苦しみ続けなくてもよかったのにと、とても切なく思いました。
そして、由里に“完全犯罪”をそそのかすメールを送ったのは、このドラマの縦軸で描かれている謎の人物「13」。全く謎でよくわからないですが、そろそろもう少し種明かししてくれるといいですね~。
次週、『IQ246華麗なる事件簿』第5話のあらすじと予告動画
続きが気になる、次週「IQ246華麗なる事件簿」第5話のあらすじと予告動画はこちらのページでご紹介中です。
見逃したり、もう一度見たい方はこちらのページを要チェック!
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ドラマ『IQ246華麗なる事件簿』第4話の視聴率速報
IQ246 5話の視聴率は、
11.7%
でした!
前回よりはあげてきましたね。よかったです。
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